【物販副業のおすすめは?】BUYMA(バイマ) vs メルカリ 販売者目線で徹底比較

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こんにちは、海外在住ノマドワーカーのどでぃーです。

僕は2017年に起業しました。アメリカでBUYMAを主軸にいくつかの物販ビジネスを行っています。

【実績公開】BUYMAプレミアムバイヤーの活動

今はやっていないのですが、実はメルカリもビザ更新の関係で長期で一時帰国をしていた時期にやっていて、3ヶ月で200件販売した経験があります。

個人の副業向けの身近な物販ビジネスとして、BUYMA(バイマ)とメルカリがよく挙げられますよね。

確かに楽天やアマゾンと比べ、個人間をベースとして設計されているプラットフォームなので、参入障壁が低いのが特徴の一つです。

とはいえ物販初心者には販売側として見た場合、具体的にどう違うのかがわかりづらかったりするかと思います。

ということで、今回BUYMAとメルカリを”販売側目線”で比較してみました!

 

  • (物販目線で)どう違うのか?
  • どちらから始めるべきか?
  • どのように使い分けるべきか?

 

単に比較するだけでなく、物販初心者がどのような考え方で取り組んでいくべきか?

についても触れていきます。

本気で物販の副業検討している初心者の方の参考になれば嬉しいです。

 

【結論、メルカリで物販を知る→BUYMA進出です。】

 

BUYMA VS メルカリ

販売側の目線でリストアップしてみました。

BUYMA(バイマ) メルカリ
客層 ファッション感度高めの社会人 マス層
集客力
商材カテゴリー 海外ブランド・ファッション系 日用品から嗜好品まで
商品状態 新品のみ 中古・新品共にOK
価格帯 中〜高 低〜中
手数料(販売者側) 5.5%~7.7% 10%
手数料(購入者側) 5.5% なし
仕入れ形態 無在庫販売OK・在庫推奨 即発送・基本在庫要
取引サイクル 長め 短め
顧客の反応 遅め 早め
顧客の購入手続き 少々複雑 シンプル

 

どう違うのか?

もう少し要点を絞ってみると、

BUYMA

  • 商品特性上、比較的高い価格帯
  • 無在庫販売・海外配送が絡むことでリードタイムが長い=取引サイクルが長い
  • 購入者にも手数料がかかる
  • 購入手続きが少し複雑

 

メルカリ

  • 低価格帯
  • 出品後の顧客の反応も早く、取引サイクルが短い
  • UXが非常に優れていて数タップで購入できる

 

ここから言えることは、

 

  • BUYMAはお客さんから見て購入ハードルが高い
  • メルカリはお客さんから見て購入ハードルが低い

 

ということです。

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どちらから始めるべきか?

 

結論としては、

  1. メルカリで経験を積んで物販を知る
  2. BUYMA進出

 

がおすすめです。

 

ここからは、物販ビジネスについてももう少し掘り下げていきたいと思います。

 

メルカリから始めるのがおすすめの理由

“どちらの方が稼げるか?”という意味では、経験上メルカリよりも断然BUYMAです。

にもかかわらず、BUYMAからでもなく、同時に始めるでもなく、なぜメルカリからがいいのか?

 

ポイントは2つあります。

  • 経験を蓄積するスピードが速い
  • 物販のオペレーションを学ぶ大切さ

 

経験蓄積のスピードが速い

BUYMAはメルカリに比べ単価は高く、お客さんの質も高いため、大きく稼ぐポテンシャルを秘めています。

一方で難易度が少々高いところもあります。取引のサイクルも長く、お店を軌道に乗せるまでに時間がかかるんですよね。

メルカリは大きくは稼ぎづらい側面はありますが、単価が低いこと、取引サイクルが短いことから、購入ハードルが低く結果が出やすいです。

低価格帯の商品や身近な不用品で低リスクで実体験を積むのに最適。

資金も少なく、全くの未経験の中で、結果の出づらいところでゼロから始めるのは大変。それなら経験を蓄積しやすいメルカリから始める方が効率的です。

 

メルカリは今や定番アプリなので、試しにやったことがある人もいるかとは思います。

でも本気で大きな副収入を目指すなら、1円でも多く利益を出す1秒でも効率的に動くという意識で最低でも50〜100件程度の取引実績を出せるまでやってみることをおすすめします。

 

じゃあなぜ先に物販経験を積むことがそんなに大切なのか?

について掘り下げていきます!

 

物販のオペレーションを学ぶ大切さ

【物販は商売の本質!】

物販初心者にとって最も大事なことは何かというと、”物販”を実践ベースで知ることです。

物販は一言でいうと「モノを仕入れた価格よりも高く売ること」。そんなことは小学生でも知っていると思います。でも、実践として知ってる人はどれくらいいるでしょうか?

シンプルなことですが、物販は商売の本質です。

頭ではわかっていても、実際に1回でもモノを売って1円でも利益を得たことがあるのと、ないのとでは天と地ほどの差があります。

つまりフィールドに関わらず、未経験の人が一番最初に学ぶべき最重要なところです。

 

【物販のオペレーション】

販売形態にもよりますが、物販は1つの取引でこのような流れがあります。

  1. 商品の仕入れ
  2. 商品登録作業
  3. 問い合わせ対応
  4. 受注対応
  5. 検品・梱包
  6. 発送
  7. 入金

 

500円の本を売ろうが、20万円の高級時計を売ろうが同じプロセスです。

意外とやること多いと思いませんか?

在庫や売り上げ管理を含めなくとも、このくらいのプロセスがあります。

といっても難しいことではなく、慣れればとてもカンタンですのでご安心を。だけどまだ未経験の方にとっては学べるところが沢山あるはずです。

 

【実体験の学び】

例えば、実際にやってみるとこんなことを感じたりするはずです。

 

  • あれ、この手間でこの利益って損じゃね?
  • ダンボール代って思ったより利益圧迫するんだね・・・。
  • このカテゴリーの商品って意外と売りやすいだな〜。
  • 今の客層だとこういう対応の方が効率がいいのか。
  • 効果のある画像と説明のさじ加減って商品によって全然変わるのか。

 

経験からの学びが、後々大きく稼ぐために貴重な財産になるはずです。その経験をより早く積むために、メルカリから始めるのがおすすめなんです。

 

メルカリで実績積み上げ→BUYMA進出

ある程度実績を積み物販の仕組みが実践ベースで理解できたら、その経験を武器にぜひBUYMA(バイマ)にチャレンジしてみてください。

経験上、収入としてはメルカリよりもBUYMAの方が圧倒的に稼げます。

BUYMA高単価の海外ブランド品を主力商品としている中で、無在庫販売が公式に認められており、低リスクで大きな利益が見込めるからです。

BUYMAについては有料記事になりますが、物販ビジネスの考え方も含めてNoteで発信もしています。興味がある人は一度覗いてみてください。

【起業/副業初心者向け】BUYMA/物販ビジネスお役立ちNote

スタイルに合わせてだんだんと比重をBUYMAに移す形でもいいですし、販路拡大で両方を並行で続けてもいいと思います。

 

さいごに

オンライン物販は時間、場所に大きく縛られず、初心者でも安定して収入を得られるビジネスの一つです。

中でもBUYMAやメルカリは今の時代に沿った個人で副業を始めやすいプラットフォームですので、使わない手はないかと思います。

少しでも参考になれば嬉しいです。

では!

どでぃー

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