BUYMA(バイマ)販売でコロナウイルスの影響はあるのか?

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こんにちは、どでぃーです。

コロナウイルスが流行語大賞を取るんじゃないかってくらいヤバイですね〜。何がヤバイって、もちろんウイルスが猛威を奮ってるのは事実でしょうが、その情報を受けた人間の恐怖の影響がヤバイ。

わかりやすい影響といえば株価です。アメリカも日本も大暴落。

株には「恐怖指数」とも呼ばれるVIXという指数があります。高ければ高いほど、人間心理として恐怖を示す数値なんですが、見てくださいこれ。

ここ1年間の指数なんですが、矢印が今現在です。日中貿易戦争が可愛く見えるほどの恐怖爆上がり。

アメリカ株で言えば、実際の暴落は10年国債の影響もあるので、コロナウイルスはあくまできっかけ、という見方もあるんですが、それにしても1週間程度でここまでの急落は初めてみました。

ということで本題ですが、物販ビジネスをしている側としては、このコロナウイルスとBUYMA(バイマ)の関係も気になるところです。

先日こんなニュースが。

高級ブランドの幹部は、コロナウイルスの流行によって高級品市場の売り上げが300億ユーロから400億ユーロ(3兆6000億円から4兆8000億円)減少すると予想しているという。

出典:BUSINESS INSIDER-売上4兆円以上が吹き飛ぶと予想…2003年のSARSとは桁が違う

 

この辺バイマ目線で掘り下げたいと思います。

 

BUYMA(バイマ)販売への影響は?

結論からいうと、多少の影響はあると思います。

先程のラグジュアリーブランドのニュースもそうですが、物販で言えば有事の際に最も影響が出るのは「嗜好品」、平たく言えば「エンタメ関連品」です。

マスク需要が高まりそこら中で完売のニュースでもあるように、有事の際の需要は「必需品」が優先されるからです。

ラグジュアリーブランドも含めバイマで取り扱う主力商品はファッション関連商品=嗜好品ですので、当然消費者の購買意欲は低下するはずです。

  • 嗜好品の購入意欲低下
  • イベント中止によるオシャレ機会の損失

バイマで言えば、大枠としてこの辺が影響あると思います。

とはいえ個人レベルでは目に見えるのほどの影響は少ないかもしれません。

僕の肌感覚としても年末年始のセールシーズンが終了し、元々2月はスローな時期なのもありますし、昨年と変わってないなーという印象です。

今できること

アパレルバイヤー時代、苦い経験があります。日本のデパートや小売店に輸出販売(日本から見れば輸入)をしていたのですが、円高バブルが終わり、急に円安になり全然海外のモノが売れなくなってしまいました。

気づいた時にはすでに遅し。あわてて単価の低いものを売ったりとガムシャラに動きましたが、全て空回りし、精神的に疲弊してしまった経験があります。

まぁそもそもの反省点としては、円高の時点でいずれ戻ることはわかってたわけだから、予測して次の施策を打たないといけなかったわけですが笑

それは置いといて、株やFXの相場でもそうですが、コントロールできないところに立ち向かっても無意味ということを体感しました。

こういう時、現実はとりあえず受け入れて、起こってしまったことに対しては何もせず、平常時に戻った時に向けて何ができるか、今後に向けてどんな準備ができるかにフォーカスすることがベストだと思いました。

だから今はバイマ運営としては何もせず、一足先に夏物に向けたリサーチをしたり、興味はありつつも今まで時間を費やせなかった分野の勉強に注力するようにしています。

学校や会社が休みになったり、イベントが中止になったりと、空き時間が出た人もたくさんいると思います。今だからこそできることもあるはずです。

では!

 

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