こんにちは、どでぃーです。
少し前に日本でもネットニュースありましたが、コロナを予言していたのでは!?という程現実と酷似している話題の映画があります。
アメリカでも見返す人が増えているそうです。
【CONTAGION(コンテイジョン)】
2011年に公開され、「オーシャンズ」シリーズでも有名なスティーブンソダーバーグが監督を務めたアメリカのパンデミック大作です。今から10年近く前ですね。
コンテイジョンとはそのまま内容の通り、日本語で「伝染病」のこと。
後述しますが、コロナや作品に関係なくキャストも豪華過ぎ。それだけでそそられましたw
早速観てみましたので、ネタバレない程度に感想を交えて解説したいと思います。
ざっくりあらすじ
出張先の香港から帰国したアメリカ人が体調不良を訴えることから物語は始まります。
同じ頃、香港の青年、ロンドンの女性や東京のビジネスマンなども突然倒れだし、謎のウイルスの感染者が急増。次第に世界中の人間がパニック状態に陥ります。
謎の新型ウイルスに直面した人々はどのように行動し、対処するのか?
感染者家族、CDC(アメリカの疾病大作センター)やWHO(世界保健機関)も度々登場。
感染者やその家族の不安、医療従事者の苦しみ、国家の対応など、複数の視点でリアルに描かれています。
コロナに関係なく、普通にパンデミック映画としても面白かったです。
豪華キャスト
個人的にはキャストが豪華過ぎてテンション上がりました。
- マット・デイモン(ボーン・アイデンティティー、オーシャンズ11、グレートウォールなど)
- グウィネス・パルトロー(アイアンマン・アベンジャーズ)
- ジュード・ロウ(アビエイター、シャーロックホームズ、キング・アーサーなど)
- ケイト・ウィンスレット(タイタニック、ホリデイなど)
- ローレンス・フィッシュバーン(マトリックス、パッセンジャーなど)
ハリウッド大作映画で主役を張れるような俳優だらけやん!
こういうパンデミックとかゾンビ系のパニック映画って、クオリティーのひどいB級作品が多かったりするんですよね。
予告だけ一見面白そうに見せといて、大根役者の演技に中身すっからかんみたいな。
そういう意味でもキャスト・スタッフのメンツを見て安心して観ることができましたw
コロナとの類似点
確かに世界がコロナの影響で今置かれている状況にめちゃくちゃ似てました。
- 感染源は中国圏
- 治療法がなくパンデミックへ
- スーパー、薬局で食材、サニタイザーの買いだめ
- 人との接触を避け自宅待機を余儀なくされる
- 世界各所でロックダウン
病院のベッドが足らなくなってCDCの医師が病床スペース確保に向けて候補となる施設を視察するなど、細かいところでも今まさに起こっていることが多々ありました。
でも似ていることがすごいっていうより、それだけリアルに描かれていたこの映画がすごい。
アマゾンプライムにありますので、興味のある人は観てみてください。
では!
どでぃー