【米国株】コロナ暴落相場でのトレード近況について

株式投資
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こんにちは、どでぃーです。

いや〜暴落半端ないですね〜。

僕はトレード(米国株のみ)を本格的に始めて1年ちょいなので、大暴落の経験は初めてです。

【実績公開】株式投資を開始してから1年が経過しました【米国株】

ポジションはというと、暴落序盤の2月末に保有銘柄全てを手仕舞ったので持っていません。

幸い損失は普段ルールの許容損失分程度で済みました。それ以降はトレードせず静観中です。

静観というか、どこまで落ちるかわからない上にボラが高すぎて手が出せませんよこれw

(※ボラ=ボラティリティーのことで、価格変動の幅)

サーキットブレーカー何回発動すりゃ気が済むんですかね。

今月僕が早寝早起きしている回数よりも多いですよ。

とはいえ貴重な経験なので、とにかく学びにすることに集中しています。

 

【どでぃーの学び】

ぺーぺーながら、相場をず〜っと見ていて自分なりに学んだことを備忘録的にまとめてみました。

 

値ごろ感のワナをかかるな

実は、何度も何度もトレードしたくなっていました。

ほんと感情って怖いですよね。

結果買っていないので何もしていないように見えますが、脳内では激しいバトルを繰り広げていました。

  • 昨年あんなに爆上げしてたから今買ったらおいしいんじゃ?
  • ここまで来たらさすがに上がるだろ・・・
  • 重要なサポートで止まったっぽいからもう大丈夫だろ

 

どこからともなく、悪魔の囁きが聞こえてくるんですよね。

その後の相場を見ててもこれは大きな間違いで、値ごろ感自体に何の根拠もないんですよね。

だから値ごろ感だろうが、お得感だろうが、”〜感”で判断するのは絶対NG。

大事なのは事実です。

今わかっている事実は、コロナウイルスについては何も解決していないこと。

トレード参加者の感情の起伏が激しいこと。それがボラにも表れています。

とはいえ、明らかに有望だと思っている銘柄が暴落してたりすると、感情が揺さぶられるんですよね。

そういう時はメモってある自分のルールを見返したり、お気に入りの投資関連本を再度読み直したりして、必死にグッとこらえるようにしています。

後々見返してみると、もし値ごろ感に従ってトレードしていたら、目ん玉飛び出るほどの大損こいてました。

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ルールを破るな

大暴落中とはいえ、大きな戻りが何度もありましたよね。

中にはびっくりするくらい急上昇している銘柄もあって魅力的に見えてしまう。

乗り遅れまいと焦ってしまう。

自分の手法に合いそうなものがちらほら出てきた時、めちゃ買いたくなってしまった。

「7割も条件揃ってればまぁ〜いいでしょ、一度買ってみよ!」

と悪魔の囁きが再び・・・。

そういう時に限って、激しいボラによる急上昇の裏には、莫大な損失リスクもセットになってることをなぜかすっぽり忘れちゃうんですよね。不思議と。

いやほんと不思議。

恋と株は盲目です。

本来、自分のルール上の許容損失が1ドルでも超えたらアウト。

こういう時こそ、ルールを遵守するメンタルが試されていると感じました。

100%ルールに沿っていないと買ってはダメ。99%でもダメ。

どうしても買うならこの暴落、このボラも織り込んだ期待値の高いルールが完成してから。

長期的に勝つにはここで目先の利益を獲得するよりも、非常時でもルールを守れるメンタルの方が有益。

 

テクニカルはほぼ無力化する

僕はスイングトレードをやっていて、9割型テクニカル派です。なのでチャートの流れを日々見ているんですが、ほとんどのシグナルは無意味ということがわかりました。

例えばこのあたり。

  • サポート&レジスタンス
  • ネックライン
  • トレンドライン
  • ローソク足のヒゲ
  • 移動平均線

 

パニック相場なので多少の想像はつきますが、予想以上に通用しないんだな、というのが学びでした。

 

トレード再開のタイミングはボラティリティ

相場を日々見ながら、いつトレードを再開しようかをずっと考えていました。

結論、ボラの収縮が始まりほぼ通常水準に戻った時かなと。

理由はあくまで個人的な推測ですが、ボラが収縮した頃合いに

  • 空売り勢の買い戻しが大方終了している
  • 戻り売り勢の手仕舞いも完了している
  • テクニカルが効き始める
  • トレンド転換の可能性が高くなる

と思うからです。

なのでたとえコロナウイルスに解決の目処が立って爆上げが始まったとしても、ボラが収縮しない限りは静観するつもりです。

それまでは学びのチャンスだと思って引き続き監視していこうと思います。

最近暗いニュースばかりですので、こういう時こそ前向きにいきたいところですね。

では!

どでぃー

 

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