こんにちは、どでぃーです。
アメリカでひとり起業し、ノマドワーカーとして活動しています。
英会話を学んでる方向けに、日々の生活の中で実際に使われる便利な英会話フレーズを少しご紹介したいと思います。
教材やネット上で出てくるものはつまんないので、あまりに定番過ぎるものは極力省きました。
逆に結構知られているものでも、実は思ってる以上に使えるよ!っていうものは入れてみました。
Sounds good
→オッケー! / いいね!
ネイティブの使用頻度も圧倒的に多いのがこれ。
前向きな返答の場合なんでも使えて便利!Okayよりも気持ち前向きなのがいいところ。あえて言うなら、日本語的にはOkay=いいよ、Sounds good=いいね! の違いでしょうか。
厳密にはThat(it) sounds good.ですが、省略してSounds goodでオッケー。
How would Thursday work for you?(木曜日はいかがですか?)
Sounds good!(いいね!)
Let me know
→教えて、連絡して
直訳してしまうと「知らせて」みたいになっちゃいますが、もっと気軽に使える超頻出フレーズ。
だから和訳はあえて”教えて”、”連絡して”としました。ビジネスシーンでも、日常会話でもほとんどのシーンで使えます。
Let me know if you have any questions(わからないところあったら教えてね。)
I will let you know when I am done. (終わったら連絡するよ。)
I’m not sure
→知らない。わからない。
「わからない」と言えば、ほとんどの人は”I don’t know”と”I have no idea”が思い浮かぶんじゃないでしょうか?
ネイティブは圧倒的にI’m not sureが多いです。
違いとして、”I don’t know”と”I have no idea”は無機質な印象があります。ただ「知らない」。” I have no idea”に至っては全くわからんというニュアンスです。
対してI’m not sureは(確かな情報、知識に確信が持てなくて)わからない、というニュアンスで、ちょっと申し訳ない感も出せます。
Is there a Japanese supermarket around here?(この辺に日系スーパーってありますか?)
I’m not sure …sorry…(わからないです・・・すみません。。)
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I will get back to you
→折り返します。
何か確認しないといけないことが合ったときに、とっさに使えます。即答できない時に便利。
特に電話での会話に多いです。
ビジネスシーンでよく使いますが、日常でもオッケーです。
Do you have any updates on last week?(先週の件何か進展ありました?)
I will check on it and get back to you.(確認して折り返します。)
What do you mean?
→どういう意味(意図)?
言ってること自体はわかるけど、どういう意図なのか、何を言いたいのかわからない時ってないですか?
そんなとき使えるのがこれ!
I think I need to distance myself from him.(彼とは少し距離を置いたほうがいいと思うの。)
What do you mean?(どういう意味?)
ちなみにただ言ってる意味がわからないときには、”What does that mean?”と聞くのがいいです。
Just to let you know….
→一応、ちなみに
日本人なら一度は使いたくなるこのニュアンス。辞書で調べたことある人ならわかると思うけど、意外とこの直訳ないんですよね〜。
「お知らせまでに」という言い方で表現できます。
絶対に伝えなきゃいけないわけではないし、相手をわずらわせたくはないけど、言ったほうが親切なだし念のため、というニュアンスを伝えたいときに便利。
Sorry, I am running a bit late.(ごめーん、少し遅れる。)
Just to let you know, I will be there before 9pm.(ちなみに9時までには着くよ。)
そういえば学校で「念のため」というフレーズは”just in case”と習いますよね。それはそれで合ってるし、伝わるとは思うけど、なぜかネイティブで使っているのをあまり聞いたことがありません。
For some reason
→なぜか、どういうわけか
「なんでかわからないんだけど」というニュアンスで使えます。具体的な原因は自分もわからない(または説明したくない)けど、トラブルが起きたときの説明に便利。
For some reason, I am not in the mood for going out tonight.
(今夜はなぜか外出する気になれないんだよね。)
Make(s) sense
→なるほど
学生の頃に英語の勉強で出てくるフレーズ。直訳「道理にかなう」とかわけのわからん訳になってますよね。カタいカタい!
せめてニュアンスとしては「つじつまが合ってる、筋が通ってる」くらいに覚えておけばいいと思います。
んで会話ではこんな使い方ができて便利。
That’s why I decided to leave the company.(だから会社を辞める決意をしたんだ。)
Makes sense.(なるほど〜)
正しくはThat(またはIt) makes sense.ですが、Makes senseだけで言う人もたくさんいます。
後は論理立ってなかったり、矛盾していると思う時、It doesn’t make sense!という使い方もあります。
What was that?
→なんだった?
聞き取れなかったり、言ってることがわからなくて、もう一度言ってほしい時に使えます。
ちなみにもう一度言ってほしい時の定番はこんなやつ。
Can you say that again,please?
Could you repeat that?
もちろんこれもよく使われますが、ちょっと長くてわずらわしかったりします。
対してこれはパッと言えるので便利。
一見失礼に見えちゃいますが、全然そんなことないです。これだけでも日常で使えますが、Sorryを付けておけば無難です。
I really wanted to go to the restaurant, but I was stuck in traffic and couldn’t make it.
(あのレストラン本当に行きたかったんだけどさ、渋滞にハマって間に合わなかったんだよ。)
….Sorry, what was that?(ごめん、何だった?)
For now
→今のところ、とりあえず
これは何気に日本人の性格的に使いやすい表現だと思いました。「とりあえず」みたいな表現使いたくならないですか?w
意外と直訳がなかったりするのでピックアップ!
For now, it’s alright(今のところ大丈夫)
For now, I will try this way(とりあえずはこの方法を試してみるよ)
この手の表現はたくさんありますが、個人的に”For now”が一番ネイティブからも出てくる気がしています。
ということで、10フレーズピックアップでした。
1.Sounds good→オッケー! / いいね!
2.Let me know→教えて、連絡して
3.I’m not sure→知らない。わからない。
4.I will get back to you→折り返します。
5.What do you mean?→どういう意味(意図)?
6.Just to let you know,→一応、ちなみに
7.For some reason→なぜか、どういうわけか
8.Make(s) sense→なるほど
9.What was that?→なんだった?
10. For now→今のところ、とりあえず
学校で習ったような定番フレーズよりも、実際は意外とシンプルな言い方で使われてたりってこともあるんですよね。
ただ英会話フレーズは覚えただけではなんの意味もなくて、やはり身につけるにはネイティブ相手に実際に使ってみることが大切。
まだ機会のない人は周りにいない場合は国際交流イベントに参加するものいいですし、オンライン英会話もおすすめです。
参考:【効率・コスパ重視ならおすすめ】結局はオンライン英会話が最強の理由
実践の会話で使えるものばかりですので、ぜひ試してみてください。
では!
どでぃー