こんにちは、アメリカ在住ノマドワーカーのどでぃーです。
先日日本にいながら実践英会話を学ぶには、結局オンライン英会話が最強という話をしました。
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オンライン英会話で英語を学ぶにあたって、最重要ともいえるポイントが先生選び。これだけでその後の自分の成長速度が決まるといっても過言ではありません。
ということで、今回初心者におすすめなポイントをリストアップしてみました。
最適な先生の選び方・おすすめポイント
補足としておすすめのポイントをいくつかのタイプに分けて紹介していますので、全て該当する人が最適という意味ではありません。
最近のスクールには先生のプロフィールが結構詳しく掲載されています。まずはプロフィールをベースに、目安として1つでも該当があれば十分です!
①子供向け英会話の経験
経験ゼロの超初心者の方には特におすすめ。語学に限らずですが、子供に教えた経験のある先生は忍耐強く、相手の状況に合わせるのがうまいです。
ネイティブの英語ってとても速く聴こえたりします。本人はそれでも相手のためにゆっくりしゃべってるつもりだったりするんですよね。これは言い換えたら、相手のレベルや第2外国語を勉強している人の状況に合わせられていないってことです。
僕の肌感覚だと、ネイティブが主観で思う感覚のさらに2段階くらいスピードや言い回しの難易度を下げてもらうくらいがちょうどいいはずです。そこまで相手に合わせる感覚を持てる人を探すのに最もわかりやすい経験はこども英会話です。
②第2外国語を学んだことがある
先生自身が、英語以外に第2外国語を学んだことがあるかどうかっていうのは結構大きいです。理由は生徒の苦労を見にしてみてわかってくれるから。
母国語だとすらすらできるのに、英語だと言葉が出てこないはがゆい気持ち、聴き取れないときの焦りなど、第2外国語を学んだことがある人の方が気持ちをリアルに汲み取れますよね。
その分ちゃんと生徒のレベルに合わせた対応ができる人多いです。
③日本人はNG
これは賛否両論ありますね。初心者には安心だから日本人の先生の方がいいっていう意見もあったりします。個人的には反対派で、むしろNGですw
理由はお互い甘え合うからです。
例えば自分がどうしても言葉が出てこない、とか聴き取れないとなり、お互い沈黙が続いてしまったらどうなると思いますか?
どちらかが耐えきれなくなり、日本語をしゃべってしまう可能性が高いです。これってドラッグと一緒で、たった一度でも日本語をしゃべってしまうとクセになります。「何かあればすぐ日本語で解決できる」という甘えの心理が働いて、せっかくの機会なのに成長速度がガクッと落ちるんですよね。
これは1度でもしゃべったらアウトです。経験上、同じ日本人同士でお互い「日本語ゼロ」を徹底するストレスって結構大きいです。そんなムダなストレス抱えるくらいなら、最初から日本人は避けた方がいいと思います。
④親日の人
日本のモノに興味があったり、住んだ経験のあるような親日の人は、日本人の特性や文化に精通している人が多いので、とてもやりやすいです。
検索する時に「Japan」とか「Japanese」とかキーワード検索をかけるとプロフィールでヒットするはず。
⑤しっかり訂正してくれる人
これはレッスンの中に判断することになります。生徒が間違えても、とりあえず伝わればいいかとそのまま素通りしてしまう先生って結構多いです。
たとえ間違っていなくても、より自然な言い方があったりして学ぶことってたくさんあるんですよね。
会話を遮ってでもチャット機能などでその場で訂正してくれる先生の方が結果的に成長が早いです。
ただ訂正してくれない人でも都度お願いすればいいだけです。もし気に入った先生がいて訂正してくれない人だったら、レッスンの最初に言うようにしましょう。
例えばこんな感じ。
Please correct my English whenever I make a mistake.(間違えたらいつでも訂正してください。)
直接言っても、テキストチャットで言ってもどちらでもOKです。
先生選びのコツとして5つのポイントをご紹介しました。少しでも役に立てば嬉しいです。
英会話も結局は人と人とのコミュニーケーションですので、あとは純粋に会話も楽しみましょう!
では!